開運用語集

宇迦之御魂神

宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)は、日本神話に登場する女神。古事記では宇迦之御魂神、日本書紀では倉稲魂命(うかのみたまのみこと)と表記する。名前の「宇迦」は穀物・食物の意味で、穀物の神である。また「宇迦」は「ウケ」(食 […]

二十四節気

二十四節気とは 二十四節気(にじゅうしせっき)は、太陽の動きを基に1年を24の期間に分けた季節の指標です。古代中国で生まれ、日本では暦の中で農作業や生活の目安として用いられてきました。それぞれの節気には特徴的な気象や自然 […]

節分

節分とは、二十四節気における季節の始まりの日である立春・立夏・立秋・立冬を基準とし、その前日をもって季節の節目とする考え方。 本来は1年のうち4つの節分があるが、旧暦で1年の変わり目となる立春の節分が最重要とされ、現代で […]

延喜式神名帳

延喜式神名帳(えんぎしき-じんみょうちょう)は、平安時代の延長5年(927年)にまとめられた『延喜式』の巻九・十のことで、当時「官社」に指定されていた全国の神社一覧である。 神名帳は国家が神祇祭祀をどのように行うかを定め […]

神号

神号(しんごう)は、神に対する称号。 皇大神・大神・明神・天神、または若宮・今宮など。皇大神は天照大神(あまてらすおおかみ)に限られる。大神は豊受・賀茂・熱田・住吉・出雲の各神に、明神はさらに大明神とも称され浅間・住吉な […]

四方拝

四方拝(しほうはい)とは、毎年1月1日(元日)の早朝、宮中で天皇が天地四方の神祇を拝する儀式。 四方を拝し、年災消滅、五穀豊穣を祈る宮中祭祀。 1月1日(元日)の午前5時30分に、天皇が黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)と […]

葦原中国

葦原中国(あしはらのなかつくに)とは、日本神話において、高天原と黄泉の国の間にあるとされる世界。「葦原の中つ国」とも表記される。 豊葦原中国(とよあしはらのなかつくに)もしくは、中津国(中つ国)とも言う。『古事記』には「 […]

東国三社

東国三社(とうごくさんしゃ)は、関東地方の茨城県・千葉県にある鹿島神宮、香取神宮、息栖神社の総称。 三社はいずれも関東地方東部の利根川下流域に鎮座する神社である。古代、この付近には「香取海(かとりのうみ)」という内海が広 […]

武甕槌神

武甕槌神(たけみかづちのかみ)は、記紀神話に出てくる剣神。建御雷神とも書き、古事記では、建布都神(たけふつのかみ),豊布都神(とよふつのかみ)とも記される。また、鹿島神宮の主祭神として祀られていることから、「鹿島神」「鹿 […]

荒魂・和魂

荒魂(あらたま、あらみたま)・和魂(にきたま、にぎたま、にきみたま、にぎみたま)とは、神道における概念で、神の霊魂が持つ2つの側面のことである。 荒魂は神の荒々しい側面、荒ぶる魂である。勇猛果断、義侠強忍等に関する妙用と […]

レイライン

レイラインとは、古代の遺跡には直線的に並ぶよう建造されたものがあるという仮説で、その遺跡群が描く直線をさす。レイラインが提唱されているケースには古代イギリスの巨石遺跡群などがある。レイラインの存在は1921年にイギリス人 […]

歌垣

歌垣(うたがき)とは、特定の日時に若い男女が集まり、相互に求愛の歌謡を掛け合う呪的信仰に立つ習俗。現代では主に中国南部からベトナムを経て、インドシナ半島北部の山岳地帯に分布しているほか、フィリピンやインドネシアなどでも類 […]

渡御

渡御(とぎょ)とは、神聖な神や人物が巡幸すること。

執金剛伸

執金剛神(しゅこんごうじん、しゅうこんごうじん、しゅっこんごうじん)は、金剛手、持金剛神とも称される仏教の護法善神である。金剛杵(こんごうしょ)を執って仏法を守るため、この名がある。 金剛杵は、仏の智慧が煩悩を打破する武 […]

帝釈天

帝釈天(たいしゃくてん)とは、仏教の守護神の天部のひとつです。 妻は阿修羅の娘の舎脂(シャチ―)で、梵天と一対の像として表されることが多く、両社で「梵釈」ともいう。釋提桓因(しゃくだいかんいん)とも記載されることがある。 […]

梵天

梵天(ぼんてん)は、Brahmanの訳であり、古くは「ぼんでん」と言われた。 バラモン教の神が仏教に取り入れられ、仏法の守護神とされ、梵天と称されるようになった。古代インドで世界の創造主、宇宙の根源とされたブラフマンを神 […]

薬上菩薩

薬上菩薩(やくじょうぼさつ)とは、仏教の菩薩のひとつである。薬王菩薩と共に釈迦如来の脇侍として付き従う事が多く、単独での信仰は皆無である。手に薬壷を持つとされるものの、定型は無く、しばしば変容する。薬王菩薩とは兄弟であっ […]

薬王菩薩

薬王菩薩(やくおうぼさつ)とは、薬上菩薩とともに釈迦如来の脇侍として付き従う菩薩。薬師如来の八大菩薩の一人。また阿弥陀如来の二十五菩薩にも数えられる。薬上菩薩とは兄弟であったとされ、人々に薬を与えた功徳により双方が菩薩に […]

普賢菩薩

普賢菩薩(ふげんぼさつ)は、あらゆる場所に現れ、命あるものを救う慈悲を司る菩薩。普賢とは「全てにわたって賢い者」という意味で、あらゆるところに現れ命ある者を救う行動力のある菩薩。 文殊菩薩とともに釈迦如来の右脇侍として三 […]

文殊菩薩

文殊菩薩(もんじゅぼさつ)は、正式名称を文殊師利菩薩(もんじゅしりぼさつ)という。「三人よれば文殊の知恵」という格言があるように、知恵の神様として学業向上や合格祈願に有名な菩薩。 モデルとなった人物が存在し、古代インドに […]

釈迦三尊

釈迦三尊(しゃかさんぞん)とは、仏教における仏像安置の一形式である三尊仏の一種。釈迦如来を中尊とし、その左右に両脇侍像を配した造像・安置形式を釈迦三尊と称する。 両脇侍として配される尊像の種類は一定ではなく、文殊菩薩と普 […]

釈迦如来

釈迦如来(しゃかにょらい)は、歴史的に実在した仏陀であり、仏教の開祖である釈迦(ゴータマ・シッダッタ、ゴータマ・シッダールタ、ガウタマ・シッダールタ、瞿曇悉達多)を尊ぶ呼び名である。 釈迦牟尼仏、釈迦牟尼如来、釈迦牟尼世 […]

日蓮宗

日蓮宗(にちれんしゅう)は、「日本八宗」と呼ばれる日本の仏教の代表的宗派のひとつ。 鎌倉時代に日蓮聖人によって開かれた「日蓮宗」は、お釈迦様が説かれた法華経を拠り所にし、南無妙法蓮華経と唱えることが、教理となっている。本 […]

臨済宗

臨済宗(りんざいしゅう)は、「日本八宗」と呼ばれる日本の仏教の代表的宗派のひとつ。 宋で禅宗の教えを受けた明庵栄西という僧侶によって中国から鎌倉時代以降に日本へ伝えられ、その後、江戸時代に白隠禅師によって確立。曹洞宗と同 […]

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