茨城県最古の開運スポットとは?

茨城県内には、数多くの開運スポットが存在しますが、その中でも「最古」と称される場所をご存じでしょうか?
今回は、茨城県における最古の開運スポットをご紹介し、開運を願う皆さまにとって、より深いご利益を得るきっかけとしていただければと思います。

鹿島神宮――日本建国と深く関わる聖地

茨城県最古の開運スポットとされるのは、「鹿島神宮(かしまじんぐう)」です。
紀元前660年頃の創建と伝えられ、約2,600年の歴史を持つ由緒正しい神社であり、日本書紀にもその存在が記されています。

鹿島神宮の御祭神は、武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)。
国家鎮護・武運長久の神様として、古代より絶大な信仰を集めてきました。
また、「人生を切り開く力」や「勝負運向上」にもご利益があるとされ、現代においても多くの方が開運祈願に訪れています。

鹿島神宮の注目スポット

鹿島神宮内には、特に開運と関わりの深いスポットが複数存在します。
中でも注目すべきは以下のポイントです。

1. 要石(かなめいし)

地震を鎮める力があると伝わる「要石」。
地中深く根を張るこの霊石は、地震を引き起こす大鯰(おおなまず)を押さえつけているとされ、強い守護力が宿る場所とされています。
近年では「揺るぎない運気を得る」として、ビジネスや人生の基盤を安定させたい方にも人気です。

2. 奥宮

本宮からさらに奥へと進んだ場所にある奥宮。
かつては国家機密ともされた神聖なエリアであり、今なお厳かな雰囲気が漂います。
特別な開運を願うなら、ぜひ奥宮まで足を運び、心を静めてお参りされることをおすすめします。

3. 御手洗池(みたらしいけ)

澄み切った水が湧き出る御手洗池は、心身を清める力があるとされています。
手を浸すだけでも、悪い運気を洗い流すと伝えられていますので、訪問の際はぜひ立ち寄ってみてください。

鹿島神宮へのアクセス

  • 所在地:茨城県鹿嶋市宮中 2306-1
  • アクセス方法:JR鹿島線「鹿島神宮駅」より徒歩約10分
  • 駐車場:あり(大型連休時は混雑が予想されます)

まとめ

茨城県における最古の開運スポット「鹿島神宮」は、その歴史と格式に裏打ちされた特別なエネルギーに満ちています。
人生の節目や新たな挑戦を迎える際には、ぜひ鹿島神宮を訪れ、開運のご利益を授かってはいかがでしょうか。

当サイト「茨城開運ポータル」では、鹿島神宮をはじめ、県内各地の開運スポット情報を多数ご紹介しております。
ぜひ併せてご覧いただき、あなたに最適な開運の旅をお楽しみください。

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