一に安産、二に子育てよ、三に桜の楽法寺
参道の石段の脇にも紫陽花が
紫陽花の季節にも必ず訪れたい
桜の楽法寺と詠われる桜の名所でもある
安産祈願の根本道場と定め勅願時とされた
境内には孔雀が!羽を広げた姿が見られると…

雨引観音(雨引山楽法寺)|安産祈願の由緒ある名刹

茨城県桜川市(旧真壁郡大和村)にある雨引山楽法寺は、安産子育ての霊験あらたかな観音様「雨引観音」として親しまれている1400年以上の歴史ある名刹です。古くは第四十五代聖武天皇ならびに光明皇后が安産の御祈念あらせられ功験あらたかであったとされ、現在も県内外から安産祈願に多くの夫婦が訪れます。

このような方にオススメします!

安産と子育ての御利益で知られている雨引観音。妊娠中にご夫婦での安産祈願のご参詣と子供を連れての子育て祈願のご参詣がやはりおすすめです。

また、なかなか子宝に恵まれなかったご夫婦が「雨引観音に参拝したら授かった!」というお話も実際よく耳にします。子供に関する幅広い御利益のあるお寺ですので、子宝・安産・子育てに不安のある方はぜひ訪れていただきたいお寺です。

開運データ

御本尊延命観世音菩薩
御利益安産
子育て
子授け
厄除け
商売繁盛
宗派真言宗豊山派
創建587年(用明天皇2年)
札所等坂東三十三観音 第24番
関東八十八箇所 特別霊場
東国花の寺百ヶ寺 茨城6番
文化財延命観世音菩薩立像(国指定重要文化財)
本堂・仁王門(茨城県有形文化財)

開運ポイント:妊娠5ヶ月目の戌の日に合わせて安産祈願

妊娠5ヶ月目の「戌(いぬ)の日」に、はじめて腹帯を巻いて安産を願う儀式を「帯祝い」と言います。なぜ戌の日かというと、戌(=犬)は多産でありながら御産が軽い事から「安産の守り神」として親しまれてきたからです。これにちなんで、戌の日に安産を願う「帯祝い」という安産祈願が定着したと言われています。

雨引観音への安産祈願は、帯祝い当日(妊娠5ヶ月目の戌の日)に参詣し、観音堂にて安産祈願の護摩祈祷を受けることができます。当日の参詣が難しい場合は、それ以前の良い日を選んで事前に御祈祷していただいてから、当日に腹帯を巻くというのも可能です。

当日に受付で申し込みも可能ですが、日時によっては混み合う場合もあるため、事前に予約申し込みをしておくことをおすすめします。なお、当日に使用する腹帯を持参して御祈祷いただくことも可能ですが、安産御守と腹帯、御祈祷がセットになったものも用意されているのでそれを利用することもおすすめです。

安産祈願をすることで安心して出産の日を迎えられるということもありますので、ぜひ由緒ある雨引観音で御祈祷の上で「帯祝い」の儀式を行ってくださいね!

◇関連リンク
雨引観音公式サイト「安産祈願ご希望の方へ」

安産・子育て以外にも見所沢山の観光名所

歴史

雨引観音は用明天皇2年(587年)に梁の国人である法輪独守居士によって開かれたとされています。ご本尊佛である延命観世音菩薩は厄除け・延命・安産・子育ての霊験あらかたとされ、第三十三代推古天皇の病気平癒祈願、第四十五代聖武天皇・光明皇后の安産祈願、第五十二代蘇我天皇の降雨祈願と、天皇家からのご信任も篤い古刹です。雨引山楽法寺の山号寺名は、蘇我天皇が821年の大旱魃に際し、天皇自ら写経して当山に納め、ひたすらに降雨の祈願をされたところ国中が大雨に潤い五穀実ったことから、勅命によって山号を「雨引山」と定められたことに由来しています。

四季折々美しい花と景色も楽しめる

安産・子育てに霊験あらたかとして有名な雨引観音ですが、それ以外にも「花の名所」としても知られています。里謡に詠われるように桜が有名ですが、季節によって春は桜・牡丹・つつじ。初夏は新緑、五月雨の六月には参道を埋めんばかりの五千株の紫陽花、秋は紅葉、冬は雪月花と四季折々の美しい景色も見所です。

毎年6月10日から7月20日頃に「あじさい祭」が開催され、100種5000株といわれる紫陽花が所狭しと境内を鮮やかに彩る美しい景色を楽しめます。

あの紀伊国屋文左衛門が植えた商売繁盛の「松」も

言わずと知れた江戸の豪商・紀伊国屋文左衛門が植えたとされる松の木が、「宝生の松」として現存しています。「雨水は万物を育てる」ということから、1653年に紀伊国屋文左衛門は雨引山に松を植え、商売繁盛の祈願をしたそうです。それにより、一躍商売繁盛の御寺として江戸の商人の間で有名になったそうです。

見れたらラッキー?境内には放し飼いの孔雀

雨引観音といえば、「孔雀のいるお寺」としても知られています。公式サイトによると平成8年ごろから数羽の孔雀の放し飼いをはじめたということですが、それが繁殖し(さすが安産の名刹)て今では十数羽に増えているそうです。運が良ければ、境内で扇状に羽を広げて優雅に歩く美しい孔雀の姿が見られるかもしれません!

子宝のジンクスも!?

子供を授かってからの安産祈願の他にも、子宝に悩む女性や夫婦が数多く訪れることでも知られるこの雨引観音。実はこの境内にある休憩所には「子宝を授かる湯呑茶碗」というジンクスがあります。

これは境内の絵馬堂無料休憩所においてある湯呑茶碗を、「誰にも知られないように持って帰り、その湯呑で毎日朝晩お水を飲む。子宝を授かったら、また誰にも知られないようにそっと返す」というものです。非公式な言い伝え・ジンクスとして伝わるものなので、「倍返しにして」とか「別の茶碗を返す」といった複数のパターンがあるようですが、基本的には「こっそり借りて、家で毎日朝晩使い、またこっそり返す」というところは共通しているようです。

非公式ながら公認はされているようで、休憩所の方なども暗黙の了解で見守ってくださるようです。実際に子宝に恵まれて返された湯呑やマグカップが置いてあるので、気は引けると思いますが確信をもってこっそりとお持ち帰りになると良いでしょう。ただし、せっかく参詣されたからには、その際は子授け御守もあわせて求めるなども大切な心がけと思いますのでお忘れなく。

基本データ

正式名称雨引山樂法寺
別称雨引観音
所在地茨城県桜川市本木1
電話0296-58-5009
URL雨引観音公式サイト
駐車場無料駐車場あり
アクセス北関東自動車道「桜川筑西IC」より車で約15分

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この記事を書いたのは

茨城開運管理人
茨城開運管理人茨城開運ポータル管理人
茨城開運ポータルの管理人。開運というキーワードで茨城をもっと楽しく!という気持ちで、このサイトを作っています。鑑定歴20年の運活カウンセラーでもあります。

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