ダイヤモンド筑波で太陽のパワーを頂く
運が良ければダブルダイヤモンド筑波も
風のない日にはくっきりと水面に筑波山が映る
絵画的な雲が浮いているときは、写真映えのチャンス
筑波山の雄大な景色は、それだけで心が浄化されるよう
桜の季節にも多くの人出で賑わう

母子島遊水地|茨城人なら一度は見たい幸運のダイヤモンド筑波

茨城県筑西市にある母子島遊水地(はこじまゆうすいち)。眺望の開けた池の先に雄大な筑波山がそびえており、年に2度だけ、その筑波山山頂から朝日が昇る「ダイヤモンド筑波」が見られることで一躍有名になりました。朝日というと、初日の出やご来光ばかりが注目されがちですが、「日の出を見ること」それ自体にも開運の効果があるといわれています。

こんな方におすすめ

日の出には未来へ向かうパワーと心身の浄化作用があると言われます。健康に不安のある方は、ぜひこの地から日の出を拝み、健康運のアップを祈りましょう!

開運データ

パワーの源日の出
ダイヤモンド筑波
ダブルダイヤモンド筑波
御利益健康運
心願成就

日の出パワーを浴びよう!

ダイヤモンド筑波が見られるのは、なんとわずかに年に2度だけ。しかも天候によっては日の出が見られなかったり、雲で筑波山が隠れてしまっている場合もあるため、可能性としてはもっと低くなります。だからこそ、希少なダイヤモンド筑波は多くの人を惹きつけているわけでもあります。

とはいえ、「ダイヤモンド筑波は見られたらラッキー!」ですが、ダイヤモンド筑波の時期に限らず、いつの時期でも、夜明け前に訪れて日の出を望むことでパワーは得られます

太陽が昇る「東」は、中国古代の思想では肉体が誕生する場であり、現実の未来です。それゆえに、未来へ向かうパワーを得られたり、心身を浄化するパワーが得られるわけです。時期に関わらず、東方に向かい朝日を見る、拝むという行為自体に開運の意味あります。思い立ったが吉日。ぜひ、夜明け前の母子島遊水地を訪れて朝日を待ってみてください。

開運スポット詳細

元は水害対策の遊水地だった

母子島遊水地は、水害対策のための遊水地です。発端となったのは、昭和56年8月24日の台風15号と昭和61年8月5日の台風10号による被害。利根川の水位上昇に伴い、合流地点から5km上った小貝川左岸堤防が決壊。当時の下館市の約1/4が浸水。床上・床下浸水4500店という被害があったとのことです。特に被害の大きかった母子島地区の5集落を集団移転させて誕生したのが、この母子島遊水地です。
遊水地自体は広大ですが、実際に池となっているのは初期湛水池といわれる南西角の一角。周囲には桜の木が植えられ、平時には市民の憩いの場となっています。ダイヤモンド筑波の時期ではなくとも、池の水面に映る筑波山を撮影に多くのカメラファンが訪れることでも知られています。

ダイヤモンド筑波が見られる時期は?

季節による太陽の日の出角度の変化により、年に2度だけ、ぴったりと筑波山山頂から太陽が昇る瞬間を見ることができます。年によりわずかに誤差があるものの、おおむね「2月14日頃と10月28日頃」にダイヤモンド筑波が出現します。とはいえ、自然相手の事。当日が曇りや雨、あるいは濃霧といった状況ですと思うような風景が見られない場合もあります。そうなるとまた数か月後の次の機会を待たねばなりません。ですがだからこそ、より見る価値のある、ありがたい景色だとも言えますね。

ダブルダイヤモンド筑波も!

ちなみに、母子島遊水地の池にダイヤモンド筑波が映り込み、鏡写しのように2つのダイヤモンド筑波が見られる状態を「ダブルダイヤモンド筑波」と呼ぶそうです。風が強いと池に波が立ち、きれいに筑波山が映りませんので、さらに見られるチャンスが絞られます。

ダイヤモンド筑波が見られる条件は?

  • 2月14日前後と10月28日前後
  • 快晴で大気が澄み、水蒸気の少ない状態であること。
  • 風がなく遊水地の水面が波立っていないこと。(ダブルダイヤモンド筑波の撮影チャンス)

開運データ

名称母子島遊水地
所在地茨城県筑西市飯田
電話
URL
駐車場無料駐車場あり
アクセス圏央道常総ICから車で約30分

アクセスマップ

この記事を書いたのは

茨城開運管理人
茨城開運管理人茨城開運ポータル管理人
茨城開運ポータルの管理人。開運というキーワードで茨城をもっと楽しく!という気持ちで、このサイトを作っています。鑑定歴20年の運活カウンセラーでもあります。

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