常陸國一宮である鹿島神宮内にある有名スポット「御手洗池(みたらしいけ」。その池端に佇む茶屋が「湧水茶屋 一休(ひとやすみ)」です。
長命の湧水を活かしたメニューが豊富で、鹿島神宮の参拝に訪れた人々に「体の中から御利益がある」と人気のスポットです!
このような方にオススメします!
「長命の湧き水」の名の通り、健康運に御利益のある御神水!ひと息いれながら美味しくいただいて、体内から開運パワーをチャージしましょう♪
■関連リンク:鹿島神宮
オススメの開運グルメ
みたらし焼きだんご
1本 400円
鹿島神宮参拝の際の定番グルメとして人気の名物だんご。全国から厳選した素材に長命の湧水を加えて丁寧に練り上げた自慢の特製みそを、ほのかな甘みの上新粉のおだんごに塗り、炭火でじっくりと焼き上げた逸品です。
湧水せいろそば
780円
茨城県産の常陸秋そばを、こんこんと湧き出る鹿島神宮の湧水を使って打ったお蕎麦です。清浄な神宮の境内で、地元蕎麦の香り高い味わいをぜひお楽しみください。
長命の湧水とは
御手洗池の奥より湧き出でる御神水は、はるか昔から絶えることなく、その量は1日に40万リットル以上と言われまず。この水は地表に降った雨水が地層によりろ過され、およそ100年もの年月をかけて湧き上がってくると言われています。以前行われた水質調査では、「軟水硬水どちらでもない、軟水でもあり硬水でもある」と不思議な結果が出たとか。こちらの水は自由に飲めるだけでなく、無料で採水して持ち帰ることも可能です!
※飲用の際は煮沸してから飲まれることを推奨いたします。
お店について
創業130年以上の歴史
いまから130年以上昔の明治時代に大國屋の屋号で、鹿島神宮の参拝客の休憩所として始まったそうです。徐々に甘味やお土産も扱うようになり、やがて今から50年ほど前の4代目女将の頃、本格的に飲食物の提供をはじめ、屋号も「一休(ひとやすみ)」と改められました。そして10年ほど前に、現女将が5代目女将として店を継ぎ、手打ちそばも打ち始めたそうです。
5代・130年以上に渡って営業を続けるうちに、時代に合わせて、先代の良いものを残しつつ、少しづつ変化を受け入れてきたそうです。絶対に変わらないものは、神宮と神宮を参拝されるお客様への感謝の想い。それはきっと初代からずっと受け継がれてきた想いです。
そんな女将の想いこもったお店は、体も心も安らぐ、まさに「ひとやすみ」に最適な空間。御神水をつかったありがたい料理に舌鼓を打ちつつ、ゆっくりとした時間を楽しんでみては。
基本データ
正式名称 | 湧水茶屋 一休(ひとやすみ) |
別称 | 御手洗の池脇の売店 |
所在地 | 茨城県鹿嶋市宮中 2306-1(鹿島神宮境内みたらしの池) |
電話 | 0299-82-4393 |
URL | 湧水茶屋一休公式HP |
駐車場 | 無料駐車場あり |
アクセス | 常磐道高萩ICから車で約50分 JR水郡線「常陸大子駅」よりタクシーで約11分 |
営業時間 | 9:30~17:00 |
定休日 | 無休 |
アクセスマップ
この記事の掲載内容について
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