当サイトのタイトルにも入っている「開運」。年始の神社仏閣で目にすることも多く、占い好きの方には耳なじみがあるかと思います。なんともありがたく、良い響きの言葉ではありますが、そもそもどんな意味なのでしょう?
かい‐うん【開運】
運が開けること。幸運に向かうこと。「―の守り札」「―を祈る」
デジタル大辞泉
辞書では上記のように出てきます。読んで字のごとく、運を開き、幸せへと向かうことですね。
しかし、最も大切なポイントが、この説明では抜けています。
それは、
幸せとはなにか?
ということです。
お金持ちになりたい・良い人と結婚したい・有名企業に就職したい・自営業で成功したい・心静かに暮らしたい・忙しい毎日を送りたい・海外で飛躍したい・幸せな家庭を築きたい・良い学校に合格したい・手に職をつけたい・・・
十人十色どころか万人万色。ひとそれぞれに、希望があり、それを満たしたときに幸福を感じるものです。隣の人がお金持ちになって幸せそうだからといって、あなたもお金持ちになって幸せになるとは限りません。向かいの人が有名企業に入って幸せそうだからといって、あなたも有名企業に入って幸せになるとも限りません。
自分にあった道を選び、自分にあった希望を満たし、それで初めて幸せが訪れるのです。
まずは自分自身と向き合い、自分にあった道を見つけることがスタートです。それができている方は、あとは自分の希望を叶えるために、努力を続けることです。
そして、努力だけでは補えない部分で、神社を訪れて神様の神気に触れたり、お寺を訪ねて仏様のご縁にあやかったり、あるいはパワースポットなどのパワーを借りたり、といったことが大切なってきます。
開運は、手間暇かけて植物を育て、美しい花を咲かせる行為に似ています。
自分を信じ、自分の未来を信じ、こつこつと運を育てていくことが、開運につながるのです。
自分の希望の種を心に持ち、日々の努力を続け、そしてたくさんの開運スポットを巡って運気を育て、美しい人生の花を咲かせましょう。
この記事を書いたのは
最新の投稿
- 開運ブログ2024年1月5日2024年(令和6年)厄年早見表
- 開運ブログ2023年2月4日今日は立春!新たな一年のはじまりです
- 開運ブログ2023年2月3日今日は節分|2023年の恵方は南南東
- 開運ブログ2023年1月31日2023年(令和5年)厄年早見表